



オンデマンド印刷にスペシャルカラー:ホワイトが登場!
オンデマンドカスタム・ノベルズの表紙印刷でご利用いただけます。
フルカラー+ホワイトの5色印刷となります。
特徴
特濃ホワイト
オフセット印刷のホワイトと比較して、2〜3回重ね塗りしたものと同等の濃い白が表現できます。
(画像クリックで拡大)
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左から、「PP加工なし」「グロスPP加工」「マットPP加工」
高い隠蔽性
ベタ塗りで印刷すれば、紙の地色の影響をあまり受けずに「白」を表現できます。
階調表現が可能です(濃度または不透明度を100%〜60%で作成してください)
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0%〜100%まで階調表現が可能ですが、視認性を優先する場合は60%以上の濃度(半透明表現をする場合は60%以上の不透明度)でご作成頂くと安全です。グレースケールでご入稿ください。
ご注意
印刷順はCMYK→ホワイトです
印刷順はCMYKフルカラーを印刷後、最後にホワイトが印刷されます。
ホワイトをフルカラーの下に敷く、「白止め」としては利用できませんのでご注意ください。
高彩度印刷オプションとの併用はできません
通常印刷機での印刷オプションとなりますため、
印刷機の指定オプション「高彩度印刷(RGB再現性重視)」との併用はできません。
あらかじめご了承ください。
他のスペシャルカラーとの併用はできません
CMYK+スペシャルカラー1色での対応となりますため、
他のスペシャルカラーとの併用はできません。
あらかじめご了承ください。
料金について
ホワイトオプションのご利用料金は、オンデマンドカスタム・オンデマンドノベルズ各発注フォームより確認いただけます。 (表紙料金に加算されます)
〆切について
表紙のみ〆切日が5日加算されます。
加算後の〆切日が発注フォームに表示されます。
原稿データについて
作成方法:
フルカラー印刷用とは別にホワイト用のレイヤーをご用意いただき、K1色のみを使用してデザインしてください。
データ作成上の注意(半透明表現をする場合)
ホワイトを半透明に透かし、下の絵柄が見えるデザインをされる場合には、
該当のホワイト部分の「不透明度」を調整する必要があります。
不透明度が100%のホワイトの下に入った絵柄は、データ上半透明に見えても、印刷時に全て抜かれてしまいます。
例)以下のような仕上がりにしたい場合…
※ ホワイト版のデータは、K1色で作成してください
(以下、各画像クリックで拡大)
実際の仕上がり(使用用紙:モダンクラフト_137.5K)
クラフト紙など色付きの用紙に白を表現したり、パルルックなどパール系の紙を部分的に白く抑えたりと、アイデア次第で様々な表現が可能です。
是非ご活用ください!
例(使用用紙:パルルック_ホワイト_へヤーライン_185K)
CMYK編集不可のソフトをご利用の場合:
リッチブラックもしくは混色のグレーで特色のデータを作成いただければ問題ございません。
作成の注意点ついては「特色印刷のデータについて」の記事も併せてご確認下さいませ。
採用事例
実際にホワイト印刷をご利用いただいた作品をご紹介します。