社員インタビュー

INTERVIEW

個人事業部
八木岡 優
個人事業部 総合
2010年入社

Q. 社歴・ポジションを教えてください

入社8年目・総務的な感じでなんでもやっています。
決まったポジションがありません。入社時は制作でデータチェックをしておりましたが、工場の立ち上げで川口に異動し、製本などの現場作業をやっておりました。今も商品の搬入の他、挨拶まわりや各部署から依頼を受け、補助をしております。

Q. 入社したきっかけ・志望理由は何でしたか?

デザイン・DTP関連の仕事に興味があり、就職活動をしておりましたが、完全に未経験だったのでなかなか就職が決まりませんでした。しかし、数ある求人の中で明光社は未経験でもOKだったので、応募しました。

Q. 入社後、どんな研修を受けましたか?

入社後、データチェックの部署に配属されたました。PCでMacを使うのが初めてだったので、PCの使い方から教えていただきました。初日に一連の流れを先輩の仕事を見ながら、教えてもらい、自分で実際にデータのチェックをしながら業務内容を覚えていきました。

Q. 1日の流れを教えてください

部署が定まっていない為、毎日業務内容が違います。
・メールのチェック、問い合わせ内容の対応
・繁忙期は工場のヘルプに入って、朝から晩まで製本作業の時もあります。
・各所から依頼される雑務をこなします。
(各種見積もりとか、新機械導入に伴う電源工事の手配とか、PCゴミリサイクルに出してとか、ホントなんでもです。)
・あとは日々の業務で感じた改善した方が良いと思う点、新しいサービスの検討、準備とか、会社のためになりそうだなと思うことを探してやります。

Q. 会社・職場の雰囲気はどのような感じですか?

あまり硬くないところが良いですね。上司含めて上下関係に厳しい人がいない。雑談をしているときなど、わりと先輩でも友達感覚です。一緒にゲームもします!仕事の面では、しめるところはしめて、作業の質や商品の質はお客様に最高のものを届けられるよう、みんな一生懸命やっておりますが、比較的にリラックスした状態で仕事ができていると思います。

Q. 仕事をする上でのやりがい、楽しみは何ですか?

やはり、お客様から反応を頂くのが嬉しいですね。商品の質に対してだったり、サービスに関してだったり、もっとこうして欲しいなどのご期待やご要望も含めて。
ツイッター等で反応をもらうこともあるんです。自分の仕事の反応=成果が割と近くで見れる感じです。また、私の場合は様々な部署に頼ってもらえるので、それもやりがいに繋がっています。

Q. 仕事をする上で大変なことは何でしょうか

あまり仕事でという意味にならないかもしれませんが、人の気持ちを考える、相手の立場に立つというコミュニケーション的なことかなと思います。
すごく当たり前のことですけど。

お客様の立場になって考えるのはもちろんのこと、各業務のポジションにもそれぞれの都合があります。
一方で、作業上こうしてくれたほうがこちらは仕事が進めやすいというような意見があったとして、でもこちらの意見を立てればあちらが立たず、あちらを立てればこちらが立たず、というような時も多々あります。
全体が納得できる答えを見つけるのは簡単ではない時もありますが、一歩相手の方に歩み寄って、お互いに丁度良い間をその都度模索して、納得できるようなコミュニケーションを取っていきたいなと思います。

Q. 仕事を通して身につくことを教えてください

能動的に仕事をする力です。
自分の場合ですが、決まったルーティンの仕事がないので、特にどこからも声がかからなければ仕事が無いんです。(笑)
なので自分から手が必要そうなところへヘルプに行くとか、自分で考えて仕事を作ることになります。時間をかけた割に成果が出ない時もあり、そうならないよう、プレッシャーのようなものも程よくあります。
ですがやはり誰かにやらされてるとか、やらなきゃならないという仕事よりも、自分でやった方がいい、やりたいと考えて始めた仕事の方が誰だって楽しいですよね。
自分から進んで始めることだし、その分責任もついてきます。

Q. (あれば)入社後のギャップを教えてください

面接~入社まで1日だったので、正直あまりないです(笑)

Q. 今後、会社でやりたいことは何でしょうか

本の装丁に関してのオプションや新サービスでもなんでもですが、当社だからできること、当社でしかできないことをどんどん増やして行きたいなと思います。サービスの幅を広げれば、少しでもお客様のご要望に応えることができるので今色々考えています。
例えば、当社はグッズのレパートリーが少ないとの指摘をいただいたことがあります。外注をしていない関係で、できることが限られているんです。だから、グッズも強化したいですね。自分のアイディアを出し、認めてもらえればスピード感をもって実現できる風土なので、お客さんが面白がってつかってくれることを考える、企画をどんどん考えていきたいです。