社員インタビュー

INTERVIEW

生産課
齋藤 彩佳
個人事業部 生産課
2019年入社

Q. 社歴・ポジションを教えてください

社歴はちょうど半年ぐらいで、本社で製本を担当しています。

Q. 入社したきっかけ・志望理由は何でしたか?

大学でグラフィックデザインを学んでいて、本のデザインに特に興味があって、絵を描くことや物作りもやっていて、同人誌を買うことも作ることも好きでした。
好きなことを仕事にしたいと思って、そういったものを扱っている会社を探しているうちに、明光社にたどり着きました。

Q. 入社後、どんな研修を受けましたか?

まずコンプライアンスに関するビデオを視聴して、その後簡単な軽作業からとても丁寧に教えていただきました。
今担当している製本についても、ひととおりの使い方を実際にやりながら教えてもらって、1週間ほどで使えるようになりました。

Q. 入社半年でだんだん作業に慣れて来ている時期かと思いますが、現在の1日の仕事の流れを簡単に教えてください。

朝出社して、製本機のメンテナンスをして、納期の近い案件を優先して製本をやっています。
製本するものがなくなった時には、他のところを手伝ったりしています。
時間によって何をするという作業はまだ私の段階では決まってはいないですね。

Q. 会社・職場の雰囲気はどのような感じですか?

自分が好きなように振る舞うっていう意味じゃないんですけど、割と泳がせてもらえるというか、あれしろこれしろとかガチガチに固められないというか。
できる、やろうと思えば何でもできそうな自由な雰囲気があります。
みんな優しくて、怖い人はびっくりするくらいいませんでした!

Q. 仕事をする上でのやりがい、楽しみは何ですか?

同人誌の完成品だとか本のデザインをたくさん見ることができることです。
STARBOOKSは紙の種類やオプションが多くて、その組み合わせの中でも、ああなるほどこういう組み合わせがあるんだっていう新しい発見があって、そういうのを見ているとやりがいや楽しさを感じます。
紙ひとつ取ってもデザインの仕方などでガラッと印象が変わったり、こんな使い方があるんだ、この紙すごくギラギラしてるけどどういう風に使うんだろう?と疑問に思っても、完成された本を見てああなるほどなと感じることがあります。

Q. 仕事をする上で大変なことは何でしょうか

やっぱり力仕事ですね。
現場はとにかくたくさんの本を注文する方は紙自体の量も多くなるし、それを持ったり運んだりがちょっと大変だったりしますね。

Q. 仕事を通して身につくことを教えてください

紙の種類などを知ることができたことですね。
あとは「これは今やっちゃった方がいいですか?」と訊かずにいたらそのまま案件の進捗が止まってしまったことがあって、
仕事を進めるためにはちょっとした細かいやり取りが大切なんだなって気づいて、自主的に動く力というか、気づく力というか。
そういうことを、前よりも意識するようになりました。

Q. (あれば)入社後のギャップを教えてください

データを渡して、その先どうなるかということは入社するまで知らなかったのですが、
ほとんど機械で工程を経ているのかと思っていたんですけれども、実際に働いてみると色んなところが手作業だったりして、そこにギャップを感じました。

Q. 今後、会社でやりたいことは何でしょうか

色んなことをできるようになりたいです。
色んなことっていうのは、まずは現場の仕事を全部。まだ製本の仕事しか任されていないので、プリントとか一通りの機械の使い方を覚えてそれで、新しいグッズだとかSTARBOOKSでしかできない、わっと驚くような企画を提案したいですね。
制作の仕事もぜひやってみたいです。
営業の仕事もやってみたいです。